【イベントレポート】JOYC2016 関東地区大会 及びブログ再稼働のごあいさつ

 2016年9月17日(土)、JOYC2016関東大会が行われ、シュトルム・パンツァーもオフィシャルスポンサーとしてブース出展&アフターパーティー参戦してきました。
そこでレポートをブログを久々に投稿します。

 最初に、SNSではなく、久々にブログでレポートを書く経緯を軽くご説明したいと思います。
当初は長く重い理由を下書きしていましたが、初回につきなるべく簡略します。
毎日更新するためのブログではなく、写真付きのレポートやコラム記事を書いた後に、公式サイトからリンクを貼ることでアーカイブとして残しておこうと思います。
この記事をアップした段階では記事が公式サイトのコンテンツとしてリンクされていませんが、それは後程レポートコンテンツとして整理していきます。

 以前までイベント後にはレポートブログを更新していたのですが、シュトルム・パンツァーの主な情報発信源が日本語のTwitterとブログ(更新停止)よりも英語のFacebookとinstagramに移行していきました。
シュトルム・パンツァーに限らず他のメーカーも同様で、特に海外のヨーヨーメーカーほど顕著です。
SNSには拡散しやすいメリットがあるのですが、「後世のヨーヨー業界に残すべき大切な情報とメッセージ」が、次々と過去ログに流れてしまい、後から見返すことが困難になっています。

個人的には16年間、内部の状況を洞察し続けたヨーヨー業界ですが、後世に残すべき情報がどこにもまとまっていません。
例えば「○○年の世界大会××部門では□□選手が優勝した」など、第三者が誰でも発信できる記録ならいくらでも残っていますが、その選手が優勝するまでに成長した経緯の一端を、後世に向けた“メッセージ”としては残されていません。
そもそもグランドヨーヨーマスターであるデール・オリバー氏が何を思って最初に世界大会を開催したのか、日本語でまとまっているコンテンツがありません。
(「探せば見つかる」ではなく、「いつでも誰でも見返せる」という意味においてコンテンツが存在しない。さすがに世界大会の起源は有名過ぎて誰でも知っているのかもしれませんが、一例として挙げました。)

本来ならば世界チャンピオンを獲得できるほどの競技プレイヤーこそ、自身の経験をベースに情報やメッセージを残して欲しいですし、その世界チャンピオンを輩出したスポンサードヨーヨーメーカーの関係者にも、ビジネス面で不利にならない範囲で残して欲しいです。
えっ?なんでそんなメンドイことしなきゃいけないの??? と思うかもしれませんが、デール・オリバー氏が世界大会を開催したのは、世界チャンピオンというポジション、肩書きを創ることで、そのポジションに立った人を起点に、次の世代へヨーヨー文化を繋ぎ止めて欲しい、という願いがあったからだと伺っています。
誰かのためでなく、自身のために勝ち取るべき世界チャンピオンや全国チャンピオンです。元競技者として否定しません。
でもそれは同時に、先代から後世のヨーヨー業界を支えるための希望として託されたタイトルであることも、時々我に返って意識し直すことも必要かと、考えるようになりました。

競技プレイヤーの多くは体育会系的な感性の持ち主であり、論理(理論ではなく論理)で物事を捉えることが苦手な傾向があります。
まとめるにしても、嘘や偽り、偏った情報や思想など、特定の集団にのみ有益な情報やメッセージを残してほしくないです。
やはり後世に残すべく情報やメッセージは、大人の視点で業界全体を見渡せる人にやっていただけるのがベストです。
であるから、シュトルム・パンツァーはあくまでもビジネスの世界のルール・モラルに反しない範囲で、全面的にスピンギア代表でありヨーヨーマスターであるTAKAさんに、持て余す知識や経験、今後の業界のための打開策をフィードバックしていきます。
そしてそのためのJOYCであり、JOYCのオフィシャルスポンサーを担っています。

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 さてJOYC2016関東地区大会ですが、シュトルム・パンツァーは久々にブース出展しました。
我ら支援遊撃隊からは、さだやす、さつき、銀河(途中参加)、出荷担当者の4名がスタッフ参加しました。
元帥(たい焼きのウルトラマン)は、ストーリーブック9巻の制作に追われて欠席させていただきました。


またオフィシャルスポンサーのヨーヨーしか使用できない大会ということで、
関東地区大会の5A部門では、イシカワソラ選手がエクリプスオーガ、
ヨシバタツノリ選手がD-ファランクスを使って出場してくれました。ありがとうございました。

主催者のご挨拶と、会場全景です。

元々シュトルム・パンツァーのヨーヨーを大会で使う人はあまりいませんが、そもそもスポンサーをする費用対効果、スポンサーに対する配慮が日々薄れていく中、
まるで税金の徴収かのごとくスポンサーを集める風潮は目に余るものがあります。

本来あるべきスポンサーに対する配慮として、使用機種制限のある大会はもっと認識されるべきと思います。


↑シュトパンブース。


↑いつもシュトパンブースでは未発売新機種をグスタフのキャリアで輸送していたり、ストーリーブックの最新の挿絵等が展示されています。


↑販売関係ではいつも大量のアウトレット品を並べています。
もう廃盤なのでズバリ値段を記録に残してしまいますが、D-スターターとD-ファランクスのアウトレット品が1個2000円、2個で3500円、特別に3巻がセット。
バイメタルとは違い、モノメタルのこの2機種のみ海外のOEM工場で作っているのですが、あまりに工場担当者の対応がクソなため、このOEM工場からは撤退することにしました。
というわけで出血大サービス価格です。


↑鋭意制作中の9巻の表紙イラストと、挿絵イラストの一部です。


↑「ヤツら、国会の議席をヨーヨー業界人で独占するつもりらしい」
安倍さんのスパイダーベイビーはYoYoJamのSFXです。
徐々に明らかになっていくストーリーブックの伏線は9巻でおおよそ回収されることになります。


↑表紙のカラーイラストの元ネタが分かる人が身内に誰一人いなくて絶望しました。
Yukikoと零太あたりは元ネタが分かる人も多いでしょうが、一番奥の鴉朱佳だけは絶望的に当ててもらえません。


↑Yukikoのマウスパッドをご自由におさわりいただける体感コーナーです。
まだスピンギアさんでキャンペーン中だと思いますので、ぜひゲットしてください。
多分、後にも先にもこんなグッズを作るヨーヨーメーカーはシュトパンだけだと思うので。

↓以下、グスタフで輸送中の未発売新機種たちです。

・WY-008 PAKFA(テストカラー
 照明の関係で見辛いですが、ステンレスリムにグリーンメッキを施したテストカラーです。
最近ステンレスリムにカラーメッキを施すのが流行っているようですが、色はグリーンです。
都内のメッキ工場でメッキしているのですが、工場のおっちゃんが忙しいとのこと。
一体いつ発売できるのか?メッキをかけても重量はほぼ変わらないので安心です。
PAKFAのイメージバナー内に映っているサイドキャップを装着しています。
WY-008 PAKFA

現行のシュトパン最強ヨーヨーはPAKFAであり、アンダーサイズだからという理由で避けている人は一生後悔するレベルです。
<バイメタル>×<サイズD>×<超軽量>の三本柱が自社最強の基準なので、そこから出来上がるヨーヨーのスペックや形状は、他社と一線を画すものになります。

・WY-009 NM9
 劇中でチームシュトルム・パンツァーにヨーヨー(=戦闘兵器)を供給している軍需産業マーシャルインダストリですが、本籍をアメリカ・フロリダ州に置いています。
フロリダ州郊外のとある町工場では、かつて17年間もヨーヨーを製造・販売していながら廃業してしまったために、ヨーヨーの製造ラインが使われずに余っていました。
そこで秘密裏に製造したのが、新システム「ソリッドバイオスピナー」搭載機「NM9」です。
銀色の軸受パーツがバイオスピナーシステムの暴走を止める役割を担います。
実際の製品としては「フロリダっぽいフィーリング」を重視したモデルのため、サイズCです。
NM9の発売に併せてシュトルム・パンツァーの新ロゴも作成されました。
新ロゴはストーリーブック9巻の裏表紙に掲載されるため、買ってお楽しみください。

なお9巻の巻末設定資料パートでは、今は亡きYoYoJam社の、
『ナイトムーブズ1から8まで大集合!えっ、8なんてあったの?大特集』
が掲載されます。

・DX-1000 S2ブレードアタック
 シュトルム・パンツァーのハンドメイドによるバイメタル・マルチマテリアルヨーヨーが、2015年中頃に生産数1000個を突破した記念モデルです。
モノメタルは廉価版なのでノーカウントです。
サイズD&アンダーサイズのバイメタルであるPAKFAが最強であると公言しているからには、サイズD&オーバーサイズのバイメタルなんぞ、もはや何かの記念にしか出せません。
1000個記念おめでとう!千年祝う!と記念ロゴまで作りました。
実は2015年にもう既に量産していたのですが、発売時期をいつにしようかと悩み続け、今頃のリリース予定となります。
ストーリーの最終回に向けてヨーヨーの在庫整理をする関係上、NM9とS2ブレードアタックはどちらも9巻がセットです。
(最終回に近い機種ほど販売期間が短いため、大量に在庫を持てません。お察し下さい。)

ちなみによく勘違いされるのですが、「シュナイダー・ブレードアタックモードのMK-Ⅱ」、
ではありません。「シュナイダーMK-Ⅱのブレードアタックモード」です。
また絶版の「シュナイダー・ブレードアタックモード」も1000個記念に少量のみ再販いたします。
お楽しみに。

・SY-010 獅凰滅砕陣‼(しおうめっさいじん)
 ストーリーブック10巻=最終編第1話に対応する機種です。
起・承・転・結だと10巻から「結」になり、以降の機種名は全て漢字表記になります。


ヨーヨーが売れなくなったから打ち切りで最終回とかではなく、絶版旧1巻の巻末に書いてあるように、元々15巻前後で完結予定です。
10巻以降は全て、和名と英名を別々に用意するというヨーヨー業界では珍しい試みで、
英名は「L.O.E.P!! ~LEO-OGRE EXPLOSIVE PHALANX~」となります。
詳しいことは、11月収録の「リワインドTV 第2回シュトルム・パンツァー特集(仮)」で告知予定。


↑表彰式後の集合写真。写真はないとう様からお借りしました。ありがとうございます。

またずっとブースにいたので選手の皆さんのパフォーマンスを全然見れませんでしたが……
公式アフターパーティーに参加させていただき、楽しませていただきました。


↑ヨーヨーリクリエーションの「くまめヨーヨー」を使った大人の飲み会です。
呑みまくってた出荷担当者は実はヨーヨーへたっぴーの超ど素人なので顔出しは勘弁してあげてください。
くまめヨーヨーを使って宣言したトリックを行い、失敗したらキツいお酒をイッキします。
(もちろん強要行為は一切ありませんでした。ご安心下さい。)
何を血迷ったか出荷担当者はウォークザドッグを宣言して、見事に失敗してイッキしましたが、
呑み足らず二次会にも行きました。ちなみに終電で帰れず池袋で野宿してました。
深夜の繁華街で食べるラーメンは、美味いです。

大会のレポートというよりは、シュトパンブースのレポートでしたが、
整理して残せば必ず将来ヨーヨー業界の財産になると思っていますので、継続したいと思います。
イベントレポートはおろか、過去の旧機種を公式サイトで全機種紹介してるメーカーすら少ないので。
ちなみにシュトパンの過去の機種は公式サイトの

でチェックできます。
個人的に絶賛収集中のヨーヨージャムコレクション(特にサイズCベアリング登場以前のやつとか)も、写真アップしていきたいと思います。

打田裕基選手(ユッキー)脱退のお知らせ

 シュトルム・パンツァー支援遊撃隊の打田裕基選手(うちだゆうき、以下ユッキー)が、
この度シュトルム・パンツァー支援遊撃隊から脱退することになりました。

 ユッキーは先日の2014年度WJで4A部門3位、
2013年JNでも4A部門セミファイナリストという功績を残しており、
競技プレイヤーとしてのさらなる活躍が期待されています。
それに伴いシュトルム・パンツァーの「ストーリー先行型」というブランドコンセプトが、
4A部門の競技プレイヤーとしては足枷になってしまう可能性があり、
本人が真剣に悩んだ結果、脱退という運びになりました。
シュトルム・パンツァーの運営側としては、もちろん寂しい気持ちもありますが、
真剣に自身の将来のことを悩み、新しい道を見つけることはとても素晴らしいことです。
これはヨーヨーという枠だけにとどまらず「悩んで、答えを出して、行動する」ということは、
人としてとても大切なことであり、むしろシュトルム・パンツァーの方針に忠実です。
競技プレイヤーとしての成長を祈り、送り出させていただきたいと思います。
この記事をご一読いただいた皆様も、ぜひユッキーこと打田裕基選手の応援を、
今後ともよろしくお願いいたします。

なお脱退に伴い、ユッキー本人からのコメントがありますので掲載します。
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この度、シュトルム・パンツァーを脱退させて頂く事をご報告いたします。
自分の心境や周囲の環境が大きく変わった事により、一部のメンバー、そしてG&K氏と相談の結果、
今の自分には脱退が必要であると判断いたしました。
メンバー、G&K氏共に自分で決めた道に注力して欲しいとのことで、両者円満の形での脱退となりました。
短い間ではありましたが、今まで自分のヨーヨー活動を全力で支えて下さった
シュトルム・パンツァーの皆様に心よりお礼を申し上げたいです。

本当にありがとうございました。

自分は去る者となりましたが、どうかこれからも、シュトルム・パンツァーをよろしくお願いいたします。
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                              企画・原案 G&K

ダイレクトベースでステルスオーガ+霞美のマグカップラストチャンス¥10000セール&USAファイヤーデッドストック放出します!

シュトルム・パンツァーの直販サイト「ダイレクトベース」にて、6月6日0時頃より
「SY-001ステルスオーガ」「SY-001Pステルスオーガプロトタイプ」
特別価格¥10000セールやります!
購入特典に『霞美のマグカップ』が付くのは今回がラストチャンスです。
気になっていた方はこの機会にどうぞ!

セール品の在庫数はマグカップの個数そのままです。
セールが終わってもステルスオーガ、ステルスオーガプロトタイプは
まだ一応の在庫がありますが、通常価格は¥15800円、
プロトは¥15000円なのでこの機会にいかがでしょうか。

ついでにYOMEGA・ファイヤボールのUSA産デッドストック品も大量放出します!

レアさに関係なく1個¥1590です。
色にやや偏りがありますが、グロウボディーは最近では非常に入手困難かと。
ボディー/キャップ/ロゴ順に色を並べると、

・グロウ/ブルー/ホワイト
・グロウ/イエロー/ホワイト
・ダークオレンジ/クリア/ホワイト
・ブルー/ホワイト/ブルー
・ブルー/ホワイト/パープル

となっています。

シュトルム・パンツァーは国産ヨーヨーブランドとは言え、
ヨーヨーブランドらしいことを全然やっていないので、
ホント、気まぐれでやっているセールですが、
冷静に考えるとバイメタル真鍮リム機種¥15800→¥10000は結構激しいです…。