ストーリーブック後半のキーパーソン

RY-007 YUKIKO

※バナー画像はイメージです。実際の製品と異なる場合があります。
製品画像は一部ヨーヨーストアリワインドヨーヨーショップスピンギアよりお借りしています。

【RY-007 YUKIKO解説動画】(クリックすると該当する再生時間から再生されます。)
1. 大爆笑! 2015JNスポンサーステージ YUKIKO&マウスパッド解説 5:21~
2. リワインドTV 初期版YUKIKO解説動画
3. リワインドTV 第2回シュトパン特集 第2部 YUKIKO&ストーリーブック7巻解説 0:28~
4. リワインドTV 2020.4.15 後期版YUKIKO解説動画 11:18~


仕様・スペック
※2020年4月発売の後期版よりヨーヨー専門工場生産に移行しました。
 POMカウルの固定方法の変更や、一部仕様の変更があります。
 これまでは工場移転後に仕様が明らかに異なる場合は
 「〇〇Ver.」等と機種名を分けて表記していましたが、
 RY-007 YUKIKOに関しては機種名の変更はありません。


直径:約54.5mm 重量:約61g(うちPOMカウル約14g)
全幅:約40mm 有効幅:約38mm
形状:インバースラウンド
ボディー素材:超々ジュラルミン(A7075)(比重:約2.8)
カウル素材:POM(比重:約1.4)
ベアリング:CP-06 D9ボールベアリング(サイズD)
レスポンス:(初期)CP-07 ブレードアタックパッド、(後期)CP-09 ブレードアタックパッドエコノミー
アクセル:ステンレスアクセル M4-15
キャップ:48mm径のキャップ装着可
ブラスト加工:(初期)なし、(後期)あり
ロゴ:(初期)片面のみロゴあり、(後期)両面ともロゴあり
制式番号:RY-007
発売年月:(初期)2015年10月、(後期)2020年4月

<セット内容>
シュトルム・パンツァー ストーリーブック7巻(A5版34ページ)
RY-007 YUKIKO
(後期)予備パッド2枚

<希望小売価格>
¥15,800~

<対象年齢>
冊子・ヨーヨー・特典ともに15歳(高校生)以上推奨

<カラーバリエーション>(ボディー/カウルの順)
レッド/ブラック(初期版はボディーにブラストなし、ロゴは片面のみ)
グリーン/ホワイト



設計コンセプト・フィーリング
 YUKIKOはホステスの名刺をイメージした,A7075+POMのマルチマテリアルヨーヨーです。
設計理念としてはバイメタルヨーヨーと同じく、重量配分のコントールを趣旨としています。

 水商売の世界では源氏名が記載された名刺を客に差し出すことが慣例となっており、
バタフライがホステスのシンボルに用いられることが多いです。
これをヒントにYUKIKOのロゴマークは、ホステス・Yukiko自身のロゴマークとして、バタフライのロゴがデザインされました。
ダンカン社「バタフライ」のオマージュではありません。

 サイドフェイスを名刺の紙面に見立てるため、面積の広いテーパー状(またはボウル状)になっています。
一般的なトップオン特化機種のようにサイドフェイスのテーパーの面積を大きくすると、
重量配分が内周に寄りがちで、回転性能を犠牲にするだけでなく、軽量化も困難となる傾向があります。
YUKIKOはサイドフェイスのテーパーの面積を大きく取る一方で、POMの「カウル」をスリット側に被せて内部を中空にすることで、
フェイスの形状を保ちつつ、内周部の軽量化、またPOMの柔らかいフィーリングを実現しています。
総重量および内周部の軽量化により、サイズDベアリングとの相性が非常に良いです。
エッジがPOM(デルリン等)の機種は他社からもいくつかリリースされましたが、YUKIKOはセパレータまでもPOMであり、
セパレータがアルミ合金になっているPOM製エッジの機種と比較して、より柔らかいフィーリングを体感出来るでしょう。

 またPOMパーツを「カウル」と称しているように、内部は中空になっています。(分解・取り外し不可。)
POMの比重は約1.4で、A7075ボディーの比重は約2.8ですから、カウル自体も十分に軽量です。
これにより直径方向ではなく、幅方向のベクトルでは、重量配分が幅方向に対し外側に寄り、安定感・傾き耐性を得ています。
純粋な回転性能ではバイメタルのレオスナイパーMK-ⅡやシュナイダーMK-Ⅱ(ともにリム重量約27g程度)に一歩劣るものの、
重量配分のコントロールと言う点では答えの一つになりました。


 シュトルム・パンツァーを立ち上げた2012年末~2013年初頭、YUKIKOというヨーヨーは全く異なる形で企画されていました。
まず最初にステルスオーガを開発し、その次に

「ストーリーブックを何話で完結させるか。何話目でどのような機種が出るか」

というストーリーのおおまかな流れを練りました。この時、

「ホステスが名刺代わりに配るヨーヨーがストーリーの後半に登場する。ホステスの名前はYukiko」

ということまでは決まっていました。しかし当時のシュトルム・パンツァーはこれほどまでのシリーズ人気が出るとは思ってもおらず、
主力ラインナップの他は他社製品のOEMで必要な機種数を埋めようと考えていました。
(現行モデルのレオスナイパー「MK-Ⅱ」は自社設計・自社生産に移行しましたが、最初期モデルはOEMからスタートしました。)
そこで着目したのはJAZZ-YOというメーカーの「Concept」というヨーヨーでした。

JAZZ-YO社「Concept」

フェイスが完全なフラット状になっており、一方で内周部の軽量化のためにPOMのカバーを被せています。
これは名刺のヨーヨーとして活用できると思い、JAZZ-YOの営業担当様に問い合わせをさせていただきましたが、
既にメーカー活動は終了されていたようで、お返事はいただけましたがOEMには至りませんでした。
(※2020年時点では活動再開されている模様です。)

この「Concept」の設計コンセプトは、後にヨーヨージャム社から少量リリースされた「シンセシス」と近似するものでした。

YoYoJam社「Synthesis」

さらに直後に登場した「松浦豪2013ワールドチャンピオンスペシャルエディション」という限定生産機種でも同様でした。


参考リンク:スピンギアブログ「松浦豪優勝記念限定版登場!」(2013年10月28日)

その後ヨーヨージャム社から「リバイバル」がリリースされましたが、設計コンセプトがシンセシスとやや異なるものでした。

YoYoJam社「Revival」

 ConceptのOEM化が断念されたと同時に、もはや全ての機種は自社設計すべきである、と方向転換し、現在に至ります。
特にレオスナイパーMK-Ⅱで成功して以来、サイズDベアリングの優位性をより発揮するデザインを模索し続けています。


機体解説・キャラクター紹介
 クラブ「エレシーヌ・リネ」に在籍するホステス、Yukikoが名刺代わりに上客へ差し出すヨーヨー。
ボディーのフェイスの片面はバタフライと源氏名のロゴマークが入っている。
もう片面は個人営業用に連絡先等を追記する場合があるため、ブランクになっている。
ヨーヨーとしては市販品レベルであり、Yukikoが工作活動する際には基本的に使用されない。
金属製ボディーのスリット側に樹脂製のカウルを被せる珍しい構造となっており、
内部にはライトアップ回路等を搭載できる程度の空間が存在する。




Yukiko(ゆきこ)
 25歳、身長157cm、血液型O型。

???

※設定はストーリー上のものです。マンガイラスト 亜美寿真



取扱方法・免責事項(初期版についてのみ継続掲載)
 ベアリングは「CP-06 D9ボールベアリング」です。ドライ被膜処理はされていません。
より性能を発揮するためには、Dif-e-Yo社コンケイブベアリング等の高性能ベアリングへの交換を推奨します。
交換は自己責任にてお願いいたします。

 約48mm径のキャップ、ウエイトが装着可能です。
取り付け・取り外しは、改造につき自己責任にてお願いいたします。

 回転ブレについて問題無いと判断した個体のみを出荷しています。
回転ブレの有無・程度はメーカー基準です。他社製品との比較基準や、個人の主観を満たすためのものではありません。

 製造・組立・出荷の過程で小さな傷、汚れ、色ムラ、加工跡等が発生する場合がありますが、製品仕様となります。
落下等の強い衝撃や、メンテナンス時の分解・組立の精度により、回転ブレが悪化する可能性があります。

関連情報

一部ヨーヨー販売店様およびメーカー直販では「Yukikoのマウスパッド」が特典で付きます。
在庫無くなり次第終了。(※過去に終了した企画です。)
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