SY-008 サウスポーレオスナイパー ／ SOUTHPAW LEO SNIPER
※バナー画像はイメージです。実際の製品と異なる場合があります。製品画像は一部ヨーヨーストアリワインドよりお借りしています。
仕様・スペック
直径：約56mm 重量：約60g（うち真鍮リム約27g）全幅：約40mm 有効幅：約39mm
形状：３段ステップインバースラウンド
ボディー素材：超々ジュラルミン（A7075系）（比重：約2.8)
＋無電解ニッケルメッキ
リム素材：真鍮（比重：約8.6）
ベアリング：CP-06 Ｄ９ボールベアリング（サイズＤ）
レスポンス：ブレードアタックパッド（エコノミータイプ）
アクセル：ステンレスアクセル M4-8
キャップ：ポッティングキャップφ18
制式番号：SY-008
発売年月：2016年5月
＜セット内容＞
シュトルム・パンツァー ストーリーブック８巻（A5版44ページ）
SY-008サウスポーレオスナイパー
真鍮リム用みがき布
予備パッド×２（エコノミータイプ）
※一部ヨーヨー販売店様およびメーカー直販では
「霞美のマウスパッド」が特典で付きます。在庫無くなり次第終了。
＜希望小売価格＞
￥16,800～
＜対象年齢＞
冊子・ヨーヨーともに15歳（高校生）以上推奨
＜カラーバリエーション＞
ニッケルメッキシルバー
設計コンセプト・フィーリング
ストーリーブック７巻と８巻の本編、６巻の表紙や絶版旧１巻の挿絵等に度々登場していた「銀色のレオスナイパー」です。「レオスナイパー」という名称になっていますが、中身はレオスナイパーMK-Ⅱと同じです。
ボディーに銀色のメッキを施すことをコンセプトとし、現行品は無電解ニッケルメッキでコーティングされています。
福井県にあるメッキ工場にて処理されています。他社製品にもニッケルメッキのヨーヨーはありますが、
どうやら海外メーカーとはメッキの種類が異なるようで、サウスポーレオスナイパーは光沢があり、耐食性も高いようです。
ニッケルメッキの分だけ重量が約2g増し、60g程度となっています。（計り方によって59g台で落ち着きます。）
サイズＤベアリングとの組み合わせにより回転の初速を確保し、超々ジュラルミンの３段ステップインバースラウンドボディーにより
スリープロスを減らし、スリープの伸びを確保します。回転性能を確保した分だけ、本体重量を軽量化し、
最大限にスピードアップさせたのがレオスナイパーMK-Ⅱ＝サウスポーレオスナイパーです。
サイズＤベアリングの特性として、サイズＣベアリングよりもギャップが広く、回転が強いという長所もありますが、
ストリングのすべり具合がやや劣るという短所もあります。レオスナイパーMK-Ⅱ＝サウスポーレオスナイパーは徹底的に軽量化することで、 ベアリングとストリングの接触面にかかる圧力を小さくし、すべりを大きく向上させています。
つまり『バイメタル×軽量×サイズＤベアリング』という１つも欠けてはならない３つの要素が高い次元で掛け合わさっているのです。
2016年8月現在、プレリリース版レオスナイパー＆レオスナイパーMK-Ⅱを含み、最多出荷数のベストセラー機種です。
機体解説・キャラクター紹介
蒼井京獅郎のブルーのレオスナイパーは、右利き用のタクティカル・アイと対になっている。そもそもタクティカル・アイが左右非対称の形状をしているのは、
利き手＝スローハンドがヨーヨーで塞がれているためである。
そのため左利き用のタクティカル・アイが存在し、シルバーのレオスナイパーが
対になっており、これを便宜上「サウスポーレオスナイパー」と称する。
ヨーヨーとしてのスペックに差は無く、電子デバイス同士を中継するためのヨーヨーであり、
直接的な戦闘にはあまり向いていない点なども共通している。
なお京獅郎のブルーのレオスナイパーを、「MK-Ⅱコア」搭載後より「レオスナイパーMK-Ⅱ」
と称する。
下記設定資料をクリックするとPDFで拡大表示されます。
設定資料は拡大してご覧いただけます。「タクティカル・アイ」（.pdf）、「ホーミングブースター」（.pdf）
取扱方法・免責事項
ベアリングは「CP-06 Ｄ９ボールベアリング」です。ドライ被膜処理はされていません。より性能を発揮するためには、Dif-e-Yo社コンケイブベアリング等の高性能ベアリングへの交換を推奨します。
交換は自己責任にてお願いいたします。
レスポンスパッドはブレードアタックパッド（スーパーグリップエコノミー）です。予備のパッドが２枚同梱されています。
「CP-07 ブレードアタックパッド」よりも、戻りが非常に強いです。
アクセルはステンレスアクセルM4×8mmで、六角穴側が市販の低強度のねじロック剤で固定されています。
位置調整・交換は自己責任にてお願いいたします。
回転ブレについて問題無いと判断した個体のみを出荷しています。
回転ブレの有無・程度はメーカー基準です。他社製品との比較基準や、個人の主観を満たすためのものではありません。
製造・組立・出荷の過程で小さな傷、汚れ、メッキのムラ、加工跡等が発生する場合がありますが、製品仕様となります。
落下等の強い衝撃や、メンテナンス時の分解・組立の精度により、回転ブレが悪化する可能性があります。