レオスナイパーMK-Ⅱ(獅子)とエクリプスオーガ(凰呀)の最強合体必殺技!

SY-010 獅凰滅砕陣!!(しおうめっさいじん) / L.O.E.P!!

※バナー画像はイメージです。実際の製品と異なる場合があります。製品画像は一部ヨーヨーストアリワインドよりお借りしています。

仕様・スペック
直径:約53mm 重量:約61g(うちステンレスリム約28g)
全幅:約41mm 有効幅:約40mm
形状:3段ステップインバースラウンド
ボディー素材:超々ジュラルミン(A7075系)(比重:約2.8)
リム素材:ステンレス(比重:約7.8)
ベアリング:CP-06 D9ボールベアリング
レスポンス:CP-07 ブレードアタックパッド
アクセル:ステンレスアクセル M4-10
キャップ:ポッティングキャップφ18(CP-10 PAKFAキャップ装着可)
制式番号:SY-010
発売年月:2018年1月

<セット内容>
シュトルム・パンツァー ストーリーブック10巻(A5版40ページ)
SY-010 獅凰滅砕陣!!(英名:SY-010 L.O.E.P!!)

<希望小売価格>
¥18,300

<対象年齢>
冊子・ヨーヨーともに15歳(高校生)以上推奨

<カラーバリエーション>
ブルー

設計コンセプト・フィーリング

 主人公・蒼井京獅郎(16)と、物語の中心人物である氷浦豪機(29)がそれぞれ使用する、
レオスナイパーMK-Ⅱ(獅子)とエクリプスオーガ(凰呀)が、劇中で発動する合体必殺技をモチーフにした、
これまでのサイズDベアリング機種の集大成的なヨーヨーが、「獅凰滅砕陣!!」です。(英名は「L.O.E.P!!」。)
合体をイメージして、レオスナイパーMK-Ⅱの3段ステップインバースラウンド形状と、
エクリプスオーガの大型リムを掛け合わせたシルエットを持ちます。
ストーリーブックが完結するまでにリリースされる機種は既に確定していますが。
総合性能を追及したヨーヨーとしては、獅凰滅砕陣!!が最後のヨーヨーになる見通しで、“集大成”としました。
「獅」と「凰」の合体シナリオ、コンセプトは2013年上半期時点で既に決定していましたが、
その後発売されたシュナイダーMK-ⅡとPAKFAのサイズDベアリング機種としての完成度の高さから、
それら2機種の要素を追加し、フルサイズではなくミドルサイズの軽量機種で落ち着きました。


ミドルサイズのサイズ帯と直径・幅の縦横比、ボディー中心の構造はシュナイダーMK-Ⅱを踏襲。
ステンレスのオーガ系リム、ローエッジの丸み具合、「CP-10 PAKFAキャップ」の装着スポットはPAKFAを踏襲。
エクリプスオーガの要素は実質的にはPAKFAの要素として反映されています。
(エクリプスオーガのバイオスピナーシステムが、未来でPAKFAの自衛隊配備につながるのため物語上の矛盾は無い。)

 数値スペック以外の見えないところで、設計上のギャップ幅は広い順に、
レオスナイパーMK-Ⅱ(7068Ver.)> 獅凰滅砕陣!! > PAKFA >シュナイダーMK-Ⅱ、となっており、
パッド溝の深さもほぼ統一されています。最も設計時期の古いシュナイダーMK-Ⅱ以外は、
ベアリングロック周りの形状がD-スターター以降のものに統一されています。


 シュトルム・パンツァー立ち上げ当時は、唯一レオスナイパーだけがサイズDベアリング確定で、
他のラインナップは全てサイズCベアリングを前提で構想していました。
これはサイズDベアリングに否定的なのではなく、パーツの仕入れコストの問題もあるためです。
しかしいくつもの機種をリリースしているうちにサイズDベアリングのバイメタルとの相性の良さに気付かされ、
いつしか『バイメタル』×『軽量』×『サイズDベアリング』はシュトルム・パンツァーの三本柱となりました。
今更ではありますが、サイズDベアリングの最大の長所は、サイズCベアリングより径が小さいことではありません。
径が小さいことに加え【サイズCベアリングよりギャップ幅が広い】ことにあり(オフストリング機種は異なる)、
ストリングの巻き数と、ストリングが伸びきる直前のストリングの円周の短さ、
それらが投げ出しの回転速度を上げています。サイズDベアリング機種のスローが後ろに流れやすいのは、
投げ出しの回転速度が高いことの裏返しでもあります。すべりが悪いと言われることもありますが、
これまでに考えられないほど軽量化することでストリングにかかる圧は減り、すべりは向上します。
(それでも逆回転での噛みやすさや、単純なレール系のスピードだけを比べるとサイズCに劣ると思いますが。)
そして一般的に軽量化すると回転が弱くなると言われますが、回転の維持力はバイメタル化することで維持出来ます。
重量よりも直径(=重量配分)の方が回転の維持に影響されるため、サイズDでの適正重量は60g程度である、
というのが現在の見立てです。

 またストーリーブック6巻と9巻の【塩染リョウスケの“フラグメント”を逆解析してシュナイダーMK-Ⅱを開発する】
という、ストーリー展開と製品開発の完全なシンクロ。単に「売れそうだからサイズDを作った」というものではなく、
一貫した世界観の中でサイズDベアリング機種を多数リリースしてきました。
その“集大成”ということで、突出した個性が乏しくなった分、総合性能は高いヨーヨーに仕上がったと思います。


CAD図面の作成者紹介と、バイメタル製造事情について
 「ヨーヨーデザイナー」というカテゴリが、知る人ぞ知る存在から、一般名称的な存在に確立されつつある昨今。
ここで獅凰滅砕陣!!と、ストーリーブック中盤の機種のCAD図面を作成した方を紹介させていただきます。



シュナイダーMK-Ⅱ、ステルスオーガMK-Ⅱ、YUKIKO、PAKFA、S2ブレードアタック、NM9、獅凰滅砕陣!!。
これらは全てヨーヨースタジオリャマのもりりんさんにCAD図面の作成を依頼しました。ありがとうございます。

普通のヨーヨーブランドは最新のトレンドに合わせた形状・スペックがヨーヨーの売り上げを左右するところ、
【シュトパンの売れ行きはスペックと関係無いから、早めに一気に設計して溜めておく方がいいよ】という、
販売店様のアドバイスもあり、2014年夏~2015年秋にかけてもりりんさんに一気に作成いただきました。
NM9と獅凰滅砕陣!!だけは「バイメタル400機発注事件」(※リワインドTV第2回シュトパン特集参照)の後に
作成しているため、期間を空けてから依頼しています。)
現在の総生産数にして700機ものバイメタル(マルチマテリアル)ヨーヨーを手掛けていただいたことになります。
「市販されないであろう、こんなヨーヨーがあったらいいな」というニーズを遊び心も交えて満たし、
ブリーディングクルーのシグネイチャー/発案モデルを多数リリースするヨーヨースタジオリャマ。
全機種ともトレンドを無視したデザインながら、全ては著者の創作するストーリーを完結させるための一本の線の上で、
大量生産するシュトルム・パンツァーとでは、似ているようで、全く真逆を向いており、
あえてもりりんさんの名前を伏せさせていただきました。
(それ以前に元々「リャマスナイパー」「LMシュナイダー」の加工依頼、D9ベアリングの供給などはありました。)
もりりんさんに依頼した機種を全てリリースし終えたため、ここで発表させていただきたいと思います。
お疲れ様でした。ありがとうございます。ようやくストーリーブックを完結させられます。

 2018年現在は「ヨーヨー専門OEM工場」に大金を支払えば、本人の納得のいく仕上がりになるかどうかはともかく、
誰でもバイメタルヨーヨーを作れてしまいます。図面を作る必要もなく、絵を描いてスペックを伝えるだけでも作れます。
しかし当時の(今でも)シュトルム・パンツァーはそういったOEM工場にはバイメタルの発注をかけず、
一般工場にボディーとリムの加工のみを依頼し、アルマイトを含めてハンドメイドで組み上げることで
『本人の納得のいく仕上がり』にしていました。いわゆるBグレードが大量に発生することが度々ありましたが、
ステルスオーガのような超巨大リムや、軽量のサイズDベアリングバイメタルは、OEM工場が最も受注を拒む領域です。
また小ロットで次々と新しいヨーヨーをリリースするためにも、最低ロット数が多すぎるOEM工場とは相性が悪いです。
さらにこれはOEM工場直営ブランドの正規代理店がブログや生放送で明確に言っていることですが、
OEM工場へ発注した段階で、技術やアイディアは流出し、他のブランドのヨーヨーに転用されてしまいます。
このような環境で『本人の納得のいく仕上がり』を実現するためには、『紙の図面としての完成度』、
『ヨーヨーを知らないエンジニアがその図面を見てどこまで理解できるか』が重要であり、
ゆえに著者である元帥が自ら図面を引くことは一切しなく(出来ないのではなく、しない。他のことに注力すべき。)、
CADソフトの熟練者に依頼すべきであり、ヨーヨーラボラトリのはくめん氏、ヨーヨースタジオリャマのもりりん氏、
ヨーヨー力学第一人者の薄野氏らにCAD図面の作成を依頼してきました。
ここまで書いておいて、上述する3名に依頼したのは「設計」ではなく「CAD図面の作成」という表記の意味が、
おわかりいただけたでしょうか。


出演者紹介
SPINATION

 今まで見たどんなヨーヨーよりもかっこよくておもしろい!!
彼らのパフォーマンスはまるでTVドラマやアニメ、
ヒーローを観ているような世界を演出。
世界チャンピオンの確かな技術と表現力で犬の散歩やブランコ、
そんな簡単なトリックさえ最高のトリックになる!

一度観たら病みつきになること間違いなし?!
独特なキャラクターにくさいセリフ、ふたりの絶妙な掛け合い、
そしてその場にいるお客さんと作り出すライブ感溢れる
珠玉のエンターテインメント。
このふたりだからできるオリジナルトリックは必見!!

世界大会史上初の連覇を達成したSPINATIONがお届けする
笑いと驚きの時間をお楽しみください。


 それぞれがソロでも世界タイトルを保持する、世界チャンピオンデュオ。
2013年、2014年にはコンビでの世界大会AP部門史上初の連覇を達成した。


 TOMMY(右・赤)
  ・2004年ヨーヨー世界大会AP部門優勝
  ・マッスルミュージカル主演
  ・シルク・ドゥ・ソレイユ登録パフォーマー

 SOUL(左・青)
  ・2000年ヨーヨー世界大会1A部門優勝(シングルA)
  ・2006年ヨーヨー世界大会AP部門優勝

SPINATION OFFICIAL WEBより引用(2017/12/30)
 マンガイラスト 亜美寿真

取扱方法・免責事項
 ベアリングはCP-06 D9ボールベアリング(ドライ被膜処理無し)です。
本来の性能を発揮するためには、Dif-e-Yo社コンケイブベアリング等の高性能ベアリングへの交換を推奨いたします。
交換は自己責任にてお願いいたします。

 レスポンスパッドはCP-07 ブレードアタックパッドです。

 アクセルはステンレスアクセルM4×10mmで、六角内側が市販の低強度ねじロック剤で固定されています。
位置調整・交換は自己責任にてお願いいたします。

 回転ブレについて問題無いと判断した個体のみを出荷しています。回転ブレの有無・程度はメーカー基準です。
回転精度チェックはポッティングキャップ(樹脂ステッカー)装着前の段階で行っています。
製造・組立・出荷の過程で小さな傷、汚れ、色ムラ、加工跡等が発生する場合がありますが、製品仕様となります。
ポッティングキャップを剥がしても性能は向上しません。

関連情報



SPINATION OFFICIAL WEB

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