このURLはシュトルム・パンツァー公式サイト内のビーダマン専用ページの「爆外伝Ⅳ&Ⅴ(アニメ)」です。
基本的に、シュトパンの方針としてアニメの爆外伝について解説を掘り下げたり、再現改造をしたり、しません。
どちらかというと他の爆外伝Ⅳ&Ⅴファンの方々に向けて、「シュトパンも爆外伝は好きだよ」「爆外伝の同人イベントやる時は誘ってくださいね」
とアピールする程度にとどめておきます。その理由だけ2点書いておきます。
(1)「爆外伝」と命名される以前の初期のボンバーマンビーダマンも含め、
「ビーダマン ボンバーマン爆外伝」(いわゆる爆外伝Ⅰ)
「ビーダマン ボンバーマン爆外伝Ⅱ」
「ボンバーマンビーダマン爆外伝Ⅲ」(ここで初めてビーダマンとボンバーマンの順序が入れ替わる。)
はオリジナルの初期ボンバーマンビーダマンのシルエットを保ったまま、鎧を装着したり、アーマーに搭乗させたり、
ボンバーマンが組体操で合体したり、Ⅲではモビルスーツ化させたり。
その玩具としての美しさや、作り手のこだわりを、大人になった今になってようやく感じています。
またそのストーリーの全容は、中古市場でプレ値のついたキットに付属する説明書を全てコンプリートする必要があり、
多くのビーダーが知りたくても、知る術の無いものとなっています。(ⅡとⅢ別アングル解釈の漫画版は古本で容易に入手できます。)
であるから、それはシュトパンが「爆外伝とはこういうお話だったんですよ」と爆外伝Ⅰ・Ⅱ・Ⅲまでを解説するジオラマストーリー本を作りたいと、
構想はあります。少なくとも爆外伝Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの機体は全機体所有しているので、あとはお金と時間とエネルギーの問題です。
特にⅡは商品化されていないイラスト上でしか存在しない敵が多いので、ここは絵師に有償で依頼してイラストと写真を合成させて再現したいと思います。
(昭和&平成ゾイドに例えると「ゾイドバトルストーリー」みたいなものだと思ってください。)
一方、爆外伝ⅣとⅤは爆外伝Ⅲのコンセプトを継承しつつも、初期ボンバーマンビーダマンのシルエットから完全に脱却し、
魔神英雄伝ワタルのような2等身ロボット玩具に、ビー玉発射機能を足し合わせたようなイメージになっています。
もちろんそれを悪く思っていないですし、ビーダアーマーのデザインもカッコいいと思います。
主題歌の「GOGO!爆外伝」や「ぼくらのVICTORY」のCDをプレ値(とても言えない価格)で買うほどには好きです。
さらに大人になってから気付きましたが、アニメの爆外伝のスタッフロールで「原作」として表記されている方の中に、
ビーダーとして見過ごすわけにはいかないお方の名前があります。
しかしアニメの爆外伝は、やはり当初のオリジナルのビーダマンとはまた別のビーダマンになっているとも言えますし、
そもそも爆外伝ⅣとⅤは既にネット上でレビューなり解説なりしてくれる人がたくさんいます。
アニメの爆外伝は、見ようと思えば見れる、ので、シュトパンがエネルギー割いてまで資料本を作る必要は無いです。
(当方、アニメの爆外伝のVHSを全巻所有していることは一応申し上げておきます。)
爆外伝ⅣとⅤを勉強するためVHS全巻調達。全力でエンコード中。もう「爆外伝はノータッチ」とか言わない。アニメ版スパビーまとめ本の次は爆外伝I Ⅱ IIIまとめ本を作る。(Ⅳの3話以降とVは識者の皆様にお任せいたします???♂?)#ビーダマン #爆外伝 pic.twitter.com/J7si0PXyMQ
— シュトルム・パンツァー@スパビー原作再現歴史研究 (@STURM_PANZER) June 27, 2021
(2)先日、アニメの爆外伝の漫画・イラスト系のオンライン同人イベントに参加しました。
出展された方の分布物のほとんどは戦利品として譲っていただきました。
(忙しかったのでDL期限が切れてしまったものもあり、それは申し訳ありません。)
皆様のアニメの爆外伝への愛を感じました。
同時に、皆様が愛しているのはアニメの爆外伝および、同じキャラ設定でコミカライズされた爆外伝であり、
ルーツである初期ボンバーマンビーダマンとはかなり離れたところにあることも感じました。
アニメの爆外伝が好きでも、必ずしも玩具のビーダアーマーを収集するわけではないことも分かりました。
なのでシュトパンがスーパービーダマンのゴールドマスターとして果たすべき使命は、爆外伝ではⅠ~Ⅲに注力すべきであり。
アニメの爆外伝が好きな皆様のお邪魔にならないよう、ⅣとⅤについては特に掘り下げないこととしたいと思います。
以上(1)(2)です。
http://sturm-panzer.jp/B/
(2021年12月27日、工事中)